4年目の春 |
裏庭を覆っていた紫色のスミレが終盤を迎えると、今度は小さな白いスミレの花に 覆われる。 地面が緑に染まり始めるこの頃は、苗を植えたり種を蒔いたりするのにちょうどいい時期。 小屋を建てていた時に、庭の一角にツタンカーメンのエンドウ豆を蒔いたのがミニ菜園の始まりだった。 だがその場所は、翌年自宅から移植した小さなオダマキの苗が今や勢力を拡大して ミニ花園を形成している。 花色も濃く、この場所が気に入ったとみえる。 |
そこで、今年はミニハーブ園も仕切り直す。 昨年は少し狭い場所にたくさん苗を植えすぎたのかもしれない。 今年は他の所を耕し、土壌はイマイチだが風通しも考えつつ入手した苗を植える。 |
一方、ミニ菜園では 2週間前に種を蒔いたサラダリーフがかわいい芽を出している。 同じく2週間前に移植したズッキーニ&ミニトマト、こちらは今のところ順調に(?) 育っているようだ。 日当たりのいい所に植え替えたキイチゴと、昨年まではほとんど花が咲かなかったラズベリー、今年はかわいい花をつけている。 |
家庭菜園とは関係ないことだが、コンクリート砕石で転圧された部分を緑にするため、今年はクローバーの種も蒔いてみた。 春はウキウキすることがいっぱいだ。 |
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