かわいい隣人・・・リス


アカゲラの巣を観察していた時、少し奥にある木の枝がゆらゆらと揺れている。

「きっと、何かがいるんだ」と彼が双眼鏡でその方向を覗いている。

しばらくして、彼が小さな声で叫んだ、「あっ、リスだよ!」






絵本から抜け出てきたような小さくてかわいらしいその姿、ニホンリス(ホンドリス)のようだ。






なにを食べているのかな?




手足がとってもかわいい・・・




アカゲラを観察しに来ていた人達は「リスがいるからアカゲラが警戒して巣に戻ってこないんだ。早くどこかへ行ってくれ〜!」と言っていたが、私達はリスのかわいい姿が見られてとてもうれしかった。

「小屋近くに リスのエサ台も作らなくっちゃ〜!」
「窓からリスが観察できれば うれしいね〜!」

余談 ・・・


冬の雪上に リスの足跡を見つけることがあるが、実際に姿を見ることは ほとんどない。

海外の公園で野生リスが人の手からエサを貰っているという写真や映像を見ることがある。
「うらやましい・・・」といつも感じている。

カナダに住んでいる妹の家にもリスがやってくるらしい。
そのカナダのリスくんも ここでちょっと紹介・・・↓

「わが家にも住み着いてるネズミ色のリス君、ピーターがいます。
でもこのピーター、わが家のピッザを盗んだりする悪者です。」




「今も塀に腰かけてます・・・」



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