つるなしインゲン


今まで豆類はすべてつるありタイプを栽培。
理由は、日当たりがよくない場所でも日光を求めてつるを伸ばして育ってくれるから。

でもご近所のTさんはつるのないインゲンを栽培していて、いつも たくさん実がなっている。

ということで、私も真似をして今年初めてつるなしインゲンに挑戦!!


昨年の晩秋、雪が降る直前に「春になったらハーブを植えよう」と思って新しくミニ花壇を作っていた。




春になって 遅霜の心配もほぼなくなった5月20日すぎ、そこに数株のハーブ(タイム)を植え、空いたスペースにインゲンの種豆を蒔いた。

6月初め、数本の小さな芽が顔をのぞかせている。


 

「 土壌がイマイチなので、うまく育つかな? 」


それから 1ヶ月半が過ぎた7月半ば、
インゲンは小さなタイムに覆いかぶさるように株が大きく育っていた。




よく見ると、食べても良さそうなサヤも数本!!
さっそく収穫・・・




曲がっているものもあるが、そこは家庭菜園、形がいびつな方が素人っぽくていいかも?




収穫したインゲン4本は、すぐに茹でて朝食に。
二人で分けると、一人分はこんなちょっと (苦笑)

「でも、柔らかくて甘くておいしいね〜♪」



お盆休み、大きく育ったインゲン豆がたくさん。




少し大きくなりすぎたものもあったけれど、ミニトマトやハーブも一緒に収穫して
朝のサラダに。




「生のときはちょっとかたそうに見えたけれど・・・」
「茹でると柔らかいよね〜」

収穫したてのインゲンがこんなに柔らかくて甘いのには、ちょっとした驚きだった。

裏庭で採れたミニトマトやインゲン、そしてハーブも使って・・・




これからしばらくはいろんなバリエーションで、朝食かが楽しめそうだね。

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