スナップエンドウ


「家庭菜園用に買ったのが余ったので、使ってください」と知り合いからもらった えんどうの種豆。

その時半分ほど裏庭のみに畑に蒔いてみたが 、蒔く時期が早すぎたためか、あるいは生育条件がそろわなかったのか、結局育たなかった。

仕切りなおして今年6月初め、昨年からの持ち越しの他の種豆と一緒にミニ畑に 蒔いてみた。

古い豆なのでダメもとで期待していなかったが、6月半ば、高さ10cm程度に芽を伸ばしていた。




「支柱を立ててあげなきゃね。」

 

7月初め、「人工的なものは嫌だ」という彼のために、細竹を使って支柱設置。




支柱を立てるとちょっと菜園らしい雰囲気が出るが、周囲にはフキや自然の草花がいっぱいあって、どこが畑なのかよくわからない。

以前知人が「周囲の草をちゃんと刈っておかないと、虫がつくんだよ」と言ってたが、虫に食べられたっていいのだ。自然の中の自然っぽい畑で・・・


 

そして裏庭の自然児「あまえんどう」は勝手に育ち、7月半ばには白い花も付けていた。

 

7月末、緑色のサヤもついている。




このサイズでサヤエンドウとして食べられるけれど、やっぱり実を太らせてからいただきたいものだ。

 

8月の第1週末、サヤはぷっくりおいしそうに・・・





ということで、収穫。




朝食用に買ってきたレタスとトマトに、裏庭ミニ菜園朝採りスナップエンドウとホーレンソウを混ぜて・・・




色鮮やかなサラダに。




「いつの日か、サラダ野菜は全部自家栽培にできるといいわね〜」

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