2年目のヤーコン


昨年はヤーコンがどんな植物なのかよくわからないまま育てた・・・というより勝手に育ったが、収穫はあまりに貧相。

でも初めてだから仕方ないよね。

昨年育ったたった1本のヤーコンから採った種芋、今年はダメもとでそれを植えてみた。

「ちゃんと育てよう」という気がないものだから、小さなミニ畑に密集状態で種芋を土に埋めた。

多分6月のことだったと思う。(植えた日も覚えていない程いい加減な気持ち)




7月初め、かわいい葉っぱがぎっしり混み合っている。
密集して植えたんだもの、当然か〜!


それから2ヶ月後の9月初め、ヤーコンはまるでヒマワリのように背丈が伸びていた。




緑の葉っぱがなかなかいい感じではある。

でも、葉ばかりがこんなに大きくなっていいのだろうか?
それに密集しずぎだし・・・


11月、ヤーコンの地上部が枯れていた。
先月末に少し早めに降った雪の影響で枯れたようだ。




地上部が枯れるのは11月に入ってからと思っていたので、果たして地下部分が十分に育つ時間があったのか心配だ。

11月後半になると雪が積もる可能性がある。
積雪前に掘り返す必要があると考え、11月半ばに掘ってみることにした。


 

決して「立派な収穫」とは言えないが、大小、太細、長短いろいろとり揃えて収穫完了。

「まぁ、これだけ採れれば十分だよね」


この日のランチには




裏庭産の「キタアカリ」と、、、




『ヤーコンのバターソテーブラックペパー味』&『ポテトサラダ』

「でもヤーコンって、味も香りもないんだな〜」
「もう少し おいしければ、作りがいもあるんだけれどねぇ」
「これなら2〜3年に1度の栽培で十分だよね」

ズッキーニ に引き続いてヤーコンまでも彼に却下されてしまった。

さて、次は何を作るべきか・・・笑。

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