イチゴ


5月の連休にご近所のTさんから、イチゴの苗をいただいた。

彼女のお庭は日当たりがよく、イチゴには良い生育環境である。

でも裏庭は春早い時期に日当たりがいいと思っても、夏になると庭の草花(雑草)が大きく育ち、日陰を作ってしまう。




結局、土はあまり肥えていないけれど日当たりがよさそうな正面庭にある小さな木の周りに植えてみた。


6月半ば、Tさんの家で朝採りイチゴの朝食を楽しんだ。

Tさんのお庭では、毎朝こんなにたくさんのイチゴが収穫できる。




一方 裏庭では、、、

「今年の収穫は期待しないでくださいね」
Tさんからはそう言われていたけれど、真っ赤な3粒の収穫に成功!!
他にも赤く熟すのを待つだけのが何粒かある。




朝食に、Tさんからいただいた甘いイチゴと、少し酸っぱめの3粒も彩りに・・・


それから3週間裏庭へ来ることができず、イチゴのシーズンは終わってしまった。

7月10日過ぎ、たった1粒名残のイチゴが・・・




「早く収穫しないと、食べられなくなるよ。」
「あら、もういき過ぎちゃったみたい。」
「じゃぁ、虫さんたちに恵んでやるか〜。」

ということで、最後の1粒は虫さんたちのごちそうに・・・

● 「はじめての家庭菜園」に戻る ●