レタス


「庭で摘んだレタスで、サラダランチ」が夢であった。
だから当然、「レタス」は植えなければならない。

5月の連休、ちょうど桜の花も咲き、よく言われる「桜の咲く頃」ということで、レタスの種を蒔いてみた。

まだまだ朝晩はストーブが必要な寒さである。

「芽が出てきても、寒さでやられるかもしれない」と思いつつ種を蒔いた。


花壇のような私のミニ畑、左半分にはミックスサラダ、右半分にミックスレタスの種を蒔いた。

同時に蒔いたのに成長が異なり、2週間後に出かけた時、ミックスサラダは小さな芽を出していた。
でも、寒さで育たないだろうと思っていた。

一ヶ月たった6月初め、ミックスサラダは少し摘んでサラダに混ぜて使える程になった。


  

でもレタスの方は、まだ3p程度の大きさである。
「早く大きくならないかな〜」

6月半ば、ミックスサラダはかなり大きくなった。
でも間引きをしていないので、株自体はあまり大きくない。

それでもサラダとして十分活用できる。


 

また水菜や小松菜みたいなのも混ざっていて、お味噌汁の具などにも活用できて重宝だ。


7月半ば、早生のミックスサラダはすでに花が咲いていた。


 

その上黒い虫ちゃんも・・
虫だって裏庭の仲間、「おいしいサラダ菜、キミにも分けてあげるネ」

ゆっくり成長するミックスレタスは少し大きくなったけれど、なぜかヒョロヒョロ・・・




植え替えもしないで、密集したまま育てたからかな?




でも二人で食べるには充分ね!

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