7月21日、28日 内装作業の最初はロフトの床張り。
床を施工する前に、根太ログを上から叩き込んだり下から打ち上げたりして床面を均一調整した。
ログ根太施工直後
ロフト根太は「ログ」なので、この部分はログ壁を組み上げる時に一緒に施工している。 ログ組み中は組み上げることで精一杯で、根太ログの高さ均一化なんて考えてはいない。それにログ打ち込み時の力加減で、ログ根太はいくらでも沈み込んでいく。 だから床板を施工する前に、根太ログの水平面を調整する必要があるのだ。
根太ログの高さ調整が終わったら、次はロフト床板張る。 ロフト床の下面が1階天井になる。つまり1階に天井板は張らない。 そのため、ロフト用床板の裏面はスベスベしてとてもきれいだ。 間違えて裏表反対にして張る人もいるらしいので、気をつけなくては・・・
当て板を使って床板を横からしっかりと叩き込み、隙間ができないように気をつけた。 床板のサネ部分にビス固定。
ビス頭は板材の中に沈める。
ロフト床張り完了!! 終わった部分は汚さないように順次養生シートを敷いていった。