野生児・・・「キイチゴ」


裏庭周辺にはキイチゴが少しだけ自生していて、うまくタイミングが合えば甘い(?)実をゲットできる。

猛暑で晴天続き・・・、だから今年は多くの果物が甘くて おいしい。
それならば、キイチゴだっておいしいはず!

ということで、8月初めに探してみれば、、、
あったあった、真っ赤な実 !!




触ってみると、実はプチプチでしっかりと枝についており、味も少し酸っぱめ。
ジャムにしたとしても、やはり野生児らしく酸味が強いものなる。

いつもならこのタイミングで採ってしまうが、次週はお盆休みでまた小屋に来る予定。

それならば、来週まで収穫はお預け。


そしてお盆休み、
実はすっかり熟して、少し黒ずんだ赤色。甘くておいしい完熟キイチゴ。

早速、収穫 !!




もちろん摘みたてをジャムに。
たくさんではないので日持ちは考慮せず、香りを楽しむために軽く煮つめる。


 

つぶつぶは残っているが、完熟だとその粒々もやわらかめで口の中に残らない。

「完熟だと野生っぽさが抜け、甘くておいしいわね〜 」
「でもこうなると、もう少しワイルドに酸味がほしいなぁ」

人間はなんとわがままな生き物か・・・(笑)

● 「庭を育てようtop」へ戻る