冬囲い


春に植えた小さな木々、とても冬の積雪には耐えられそうにない。

10月、やって来る雪の季節に備え、木々に「冬囲い」をしてあげることにした。


 

ヒョロヒョロ〜と背が伸びたヤボウシとエゴノキには、雪の重みに耐えられるようなしっかりとした雪囲いを・・・。

「この作業、結構手間だな〜」


 





斜面に植えた小さなモクレンは、春一番の開花に備えて花芽をつけている木もあった。


 

でも、このままでは滑り落ちる雪の力で春まで持ちこたえることは無理だろう。

そこで、急遽平場に植え替えすることに・・・。


  

「紅葉が美しい季節でこんな青空の下、山歩きにも出かけずに雪囲い作っているんだから、春にはしっかり花を咲かせてくれよな〜」


小さなモミジや京都の山友Koさんにいだたいたザクロ&ヒペリカムにも雪囲い。

「冬の寒さに耐えてくれるかな〜?」


  

ザクロのそばには、小さなリンドウの苗も植えてみた。


 

「来年の秋にも咲いてくれるといいネ・・・」










これで準備OK !




冬の間、みんな雪の下・・・ネ。

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