帛乙女で「さといも餅」


新潟県五泉市で採れる里芋『帛乙女(きぬおとめ)』は色白で美しく、甘みがあるねっとりした里芋。わが家では「里芋といえば、五泉の帛乙女」で、他の品種や産地の里芋はほぼ買わない。

でもお値段も少し高めなので、芋味噌、煮物、豚汁などの定番に利用しても、他の料理には使わない。

でもたまには違う料理もしたいので、この日は『さといも餅』を作ることに。

・茹でた里芋をマッシュ。

・肉味噌(豚ひき肉、しいたけ、ショウガを炒めて味噌・砂糖・みりんで味付け)と片栗粉を混ぜる。




・整形して表面に小麦粉をまぶし、フライパンで焼いたら出来上がり。




『豚肉とキャベツの味噌炒め』と『豚汁』と共に・・・

中に入れた肉味噌に味がついているので、さといも餅は何もつけずにいただいた。
もっちり食感でおいしい。

小屋の周りはまだ雪景色。でも3月になったので、デザートは『桜餅』。




ちょっとだけ、春気分・・・♪

[ 2021.03.06 ]


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