高級サバ缶で簡単手抜きランチ


コロナ禍前の1月末、「日本一大きいログハウス」とログ雑誌で紹介されていた『ナチュレ片山』(新潟市)に行ってみた。




建物はログを外壁材として使っているだけで、想像していたようなログハウスらしさはなくて、ちょっと残念。

でも店内はオーガニックetcこだわり食品が売っていて、とてもおしゃれ。

初めて見る珍しい品は眺めているだけでも楽しいが、セレブ的価格で実際に買おうと思うものが少なく、オートミールやパスタ、ピザなど数点を買うにとどめた。

その時彼の要望で買ったのが、高木商店のサバ缶。(水煮缶と味噌煮缶を購入)




3缶特価で900円程、1缶当たり300円。サバ缶としては少しお高め。

でも高級なサバ缶は中身もきれいだし、何より生臭さがなくておいしい。
サバ缶が苦手な私が、初めて「おいしい」と思った貴重なサバ缶。




今日は、そのサバ味噌煮缶をメインにした簡単手抜きランチ。




「手抜き」にもこだわって、サバ味噌煮は缶から出しただけ(温めもせず)、味噌汁はインスタント、ご飯は冷凍保存していたフキ御飯、庭のレモンバームを混ぜた白菜サラダに残り物のポテトをトッピング、そしてカットしただけのトマト。




安いサバ缶だと何となく侘しい感じがするが、おいしい高級サバ缶であれば手抜きランチでもごちそうを食べた気分になれるから不思議・・・笑。


[ 2020.06.20 ]


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