まだ芽吹いたばかりで柔らかいヨモギの葉、それを摘んで草餅を作る。 ゴールデンウィーク恒例の作業。
昨年はザル1杯のヨモギで草団子を作ったが、草の香りがあまりしなかった。 そこで今年はザル2杯のヨモギを摘む。
出たばかりのヨモギなのでまだ虫はついていないが、落ち葉や小さな枯れ枝が紛れ込むのできれいに洗い流してから茹でる。 軟らかく茹であがったヨモギは、包丁で細かく切ってからブレンダーで再度細かくする。 昨年は『奥薗流草団子』で作ってみたが、裏庭では本来お餅を使う。 お餅は小さめにカットして、レンジでチン!
そこに細かくしたヨモギを入れてしっかり混ぜる(餅をつく感じ) ヨモギを混ぜてから団子のように茹でたりしないのでも草の香りが保たれる。
深い緑色でヨモギの香りがしっかりする草餅が完成〜♪ 「いい香りするわ・・・」「おいしいなぁ〜」 京都から遊びに来ていたKo夫妻も喜んでくれたようだ。
[ 2016.05.01 ]