4〜5月の野鳥


春、小鳥達はまだ薄暗いうちからさえずり始める。
周囲に鳥がたくさん来ているを一番実感できる季節だ。

自宅では 出勤ギリギリまで寝ている彼だが、この季節、ここでは彼が一番の早起きかもしれない。

フィールドスコープを担いで、毎朝裏の林へ出かけていく・・・。


お馴染み、ネクタイが目印のシジュウカラさん。


 

この時期は「巣箱が気になる〜!」

 

シジュウカラより一回り小さいのは、コガラくん。




こちらはネクタイなし。

いつも素早く枝から枝を飛び回っている。


こちらもお馴染み、小型キツツキのコゲラくん。


 

虫を探して木の幹を移動中・・・。


「窓からアカゲラが見れるような所に家が欲しい」
それが長年の夢だった。

小屋近辺には たくさんアカゲラがいる。

朝からトントントン、トントントン・・・
あちこちの木に穴をあけているのは、君かな?




「よく見るのに、なかなかカメラで撮れない〜」(涙)


姿に似合わず美しい声で歌うのは、クロツグミくん。




歌声は聞こえても、その姿はなかなか見れない。


そのさえずりを追いかけ、その美しい姿を一目見たいと思う鳥・・・


 

キビタキくん




その近くで、キビ子さん(キビタキ♀)が耳を澄まして、その歌声を鑑賞していた。

ここをカップルの縄張りにしたみたいね。


朝日を浴びて凛々しい姿のアオジくん。
彼もとっても歌が上手。




この時期以外は地面近くの草むらでチャッチャッって鳴いていることが多いけれどね。


美しいさえずりが聞こえた。
アオジかな・・・と双眼鏡をのぞいてみれば、、、




模様がちっょと異なるノジコくんだ。珍しいね〜。


模様は地味だけれど、お目目がかわいいコサメビタキちゃんも・・・


 

派手さはないのに、妙に惹かれてしまうんだよね。

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