男のこだわり その1 「洗面台」


知人からカウンター用の余り材をいただいた。

何という木か名前はわからないが、赤い部分が美しく、とても硬い外国の木だ。




余り材なのでその美しい赤い部分は少なめだが、それでも洗面台にするにはもったいない程だ。

板の研磨


8月19日、9月8日

削った下から現れた赤い色が美しい。



板全体に上の写真にあるようなノコ目がついていた。
それをサンダーで少しずつ削り落とす。

きれいにするのに時間がかかりそうだ・・・

板のカット


9月8日

板をサンダーで磨いた後、細かいペーパーサンダーで仕上げた。

素人なので本職のようなきれいな仕上がりは無理、だから表面磨きはある程度のところで終了。

板を洗面台のサイズにカットし、洗面ボール設置用の穴をあけた。

最初はドリルで円形に穴をあけていく。板がとても硬いので大変だ。




穴を切り落とし、洗面ボールの形に合わせてサンダーで磨いて調整。




信楽焼きの洗面ボールをセット。

板に水栓取り付け用の穴も開けた。
後は設備業者さんに配管接続をお願いするだけだ。



とりあえずあけた穴に水栓を差し込んでみた。

「なんだか、ちょっといい感じ・・・ \(^o^)/」

洗面台の完成


9月15日

洗面台の板とボールが「男のこだわり」なら、この黒い水栓は「女のこだわり」かな・・・笑。




「この板とボールを活かすには、水栓は黒にしなければならぬ!!」




でも黒にしなければ、同じ形でもう1万円レベル安かったのにね・・・ (微笑)

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