1階床張り


8月11日−14日

お盆休み・・・




例年ならどこかの山をテント担いで歩いているのだが、今年は 夏山返上で小屋作り。

床下の作業


夏山縦走に出かけると必ず一日は雨が降るのに、山へ出かけない今年はずっと晴天続きの珍しいお盆期間であった。

彼は空を見上げては、「山歩きの人達、最高だろうな〜」と恨めしそうにつぶやきつつ、それでも「お盆休み中にできるだけ作業を進めたい」と朝早くから作業をしている。



仮置きしていた床根太を正式に配置して固定する。




断熱材受けボード押さえ板を根太下部に固定。



断熱材受けボードを根太間のサイズに合わせてカットして敷く。




断熱材(100o厚グラスウール)を敷き詰める。

屋根タル木同様、床根太も施工間隔をグラスウールのサイズ(450o)指定にしておいたので、断熱材はカットせずにそのまま敷くことができた。




明日のために床板を準備し、この日の作業は終了。(8/11)

床仕上げ板


 

床板は28o厚の無垢材。強度が十分あるので直接床根太にビス固定する。




床板を固定するビスは、次の床板を施工する際に邪魔にならないようにビス頭は板内部に埋める。




床板は無垢板なので、湿気や乾燥によって木が膨張&収縮する。

施工後に隙間があいてしまうのはどうしようもないが、少しでも隙間を小さくおさえるために、床板を当て木でしっかり横から叩き込んでからビス固定をした。
(それでも冬にストーブを焚けば、隙間ができるんだろうな〜)

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