裏庭定番メニュー「ポトフ(冬バージョン)」



10月になると裏庭周辺では農家が直売所を出し、平場より一足早く旬を迎えた大根や白菜などを並べる。

この時期の大根はまだ甘味は少ないが、瑞々しくさっぱりしておいしい。
そのおいしい大根を使ってウィンターバージョンのポトフを作る。

今日は久々に豚バラ肉のかたまりを使う。
バラ肉は塊のまま煮込むと脂身がとろけておいしくなる。

鍋にオイル(今日はグレープシードル)を入れて、カットした野菜を炒める。
そこに、鍋に入る大きさにカットして(できるだけ大きな塊で)表面を焼いたバラ肉を投入。

ひたひた程度の水と香りづけのローリエ、鶏ガラスープも入れて、野菜が柔らかくなるまで煮る。( シャトルシェフで保温調理 )




冬バージョンのポトフは、やさしい「しょうゆ味」




同じ直売所で買った採りたて白菜の青い部分を使った「白菜サラダ」と南会津産のトマトも添えて・・・




大根が入った醤油味のポトフは和の食卓にも似合うが、今夜はパン工房『クリンソウ』のブルーベリーベーグルと一緒にいただく。

温かい夕食がうれしい季節になった・・・



[ 2016.10.08 ]

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