草刈りをしていた彼が「ハイ、これ!」と手渡してくれたのは、藪の中で見つけた ワイルドベリー。 「名前はわからないけれど、食べられるよ」
そのまま食べてもいいけれど、ジャムした方がおいしいそう。 砂糖とちょっとだけ水も入れて、軽く煮てみた。
採ってきた実の数が少ないので、1回食べきり量のジャム。
思ったほど酸味がなく少し甘めになってしまったが、山葡萄とどこか共通するワイルドな香りが魅力的なジャムである。
[ 2015.08.09 ]